連作対策として小さい畑で上手に菜園活動

ローテンションの組み方参考

A畑
葉もの
B畑
やすみ
C畑
実もの
D畑
根もの
理想的な野菜ローテーション

ナス科でいうと3〜4年間隔あけてから植えると良いそう!

オススメのローテーションの仕方

一年目二年目三年目四年目
A畑葉ものやすみ根もの実もの
B畑実もの葉ものやすみ根もの
C畑根もの実もの葉ものやすみ
D畑やすみ根もの実もの葉もの
連作連作連作連作
畑別の連作イメージ

連作の枠は、連作したほうがいいものやA~Dに入れられないものを植えるイメージです。

野菜で確認

グループ 春夏秋冬
葉もの小松菜、水菜、春菊、ルッコラ、レタス、エンサイ、モロヘイヤ白菜、ブロッコリー、小松菜、水菜、春菊、キャベツ、ルッコラ、レタス
実ものトマト、ピーマン、ナス、キュウリ、ゴーヤ、落花生、インゲン、そら豆、エンドウ
根もの大根、人参、ごぼう、里芋、生姜大根、人参、カブ
連作可じゃがいも、ネギ、トウモロコシ、かぼちゃ、サツマイモ、オクラじゃがいも、ネギ、玉ねぎ、にんにく
季節ごとの野菜のイメージ

⑴葉ものグループ

小松菜、水菜、春菊、キャベツ、ルッコラ、レタスなどの主にはを食べる野菜。アブラナ科の野菜が多く含まれる。あおむしなどの蝶や蛾の幼虫によく食べられてしまうので、キク科のレタスや春菊とうまく組みわせると良い

⑵実ものグループ

トマトやナス、ピーマン、キュウリ作りやすい野菜が入る。連作障害が出やすいため量をよく考える!

落花生やインゲンなどの豆類もこのグループですが、畝の中でウリ科とマメ科、ナス科とマメ科という風に組み合わせて植えていきましょう。

ウリ科であるかぼちゃは連作障害でにくいので連作グループに入ってます。

⑶大根や人参、カブといった根菜類や里芋、生姜など。里芋と生姜は相性がいいので、隣同士が良い!

さつまいもも根菜ですが、連作障害でにくいのでっ連作グループに入ってます。

じゃがいもは、A~Dのグループに含めたくないので、連作グループに入っています。

⑷4年に一度は何も作らず畑を休ませる!

雑草を増やしておく部分を作るのも意味がある。

⑸ ねぎ、トウモロコシ、サツマイモ、カボチャなどの連作可能なもの。

じゃがいもは、ナス科の野菜と近くに植えるのは相性が悪い。

ネギと組み合わせて連作グループに!ネギがじゃがいも連作で増える害虫を抑える役割!

春はじゃがいも、秋にネギがベスト!逆でもオッケ=

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